2011-09-22 おくすりメモ 定型抗精神病薬は主作用と錐体外路症状がセットで出ちゃうという考え方から定型。統合失調症の中脳辺縁系、中脳皮質系、黒質線条体系、漏斗下垂体系のドパミン量の変化とおくすりの効果を考えると副作用が考えやすい。黒質線条体系ではセロトニンがドパミン放出をコントロール、中脳辺縁系にはセロトニン受容体少ない。クロルプロマジン換算は日本特有のもの。